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合わない枕を使い不眠になる人が急増

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合わない枕を使い不眠になる人が急増 しています。あれほど不眠に悩んだのに枕ひとつで快眠になってしまう人が多いです。

枕選びが快眠のきっかけとなる

さまざまなストレスから逃れられない現代社会。誰もが大なり小なりのストレスに悩まされています。せめて夜、寝るときくらいはグッスりと眠り、疲れをいやしたいものです。

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人間にとって、睡眠は体を休めるのはもちろん、脳を休息させるという重要な役割も果たしています。

ところが、実際には日本人の 5 人に 1 人が睡眠に関する悩みを抱えているといわれています。

体の痛みやこりとともに「よく眠れない」と不眠を訴える人は急増しています。そうした人たちの共通している点は睡眠薬を使ったり、寝る前にコーヒーや緑茶を飲むのを控えたり、ゆっくり入浴をしたりするなど、さまざまな方法で不眠の解消に努めているようです。

しかし、そうした努力を続けても、不眠が解消しない人はおおぜいいます。、そういった人の多くに共通する不眠の原因がありました。 それが自分の首や肩の高さに合わない枕を使っているということです。

自分の首~肩の高さに合わない枕を使っていると、首や肩、背中などの筋肉に余計な力がかかるようになります。

すると、上半身に痛みやこりなどの症状が起こって、熟睡感が得られなくなったり、途中で日が覚めたりするようになるのです。 また、合わない枕を使って首筋の筋肉に負担をかけていると、上半身の血流が悪くなったり、神経に悪影響を与えたりします。

やがてその影響は頭部にも及び、脳が十分に休息できなくなります。睡眠不足により記憶力や集中力が低下したり、気分がイライラして落ち着かなくなったりするのは1自分の首や肩の高いことも多いのです。こういった不眠に悩む人は、枕の選び方1つで睡眠の質を大幅に向上できます。

自分に最適な枕

どのような基準で枕を選んでいるでしょうか。ほとんどの人が「手で押して感触のいいもの」「広告や販売員のすすめ」と答えています。

実際に寝てみて、枕に頭や首を当てて選んでいる人は、なんと3割程度しかいませんでした。 これでは、自分の首や肩の高さに合う枕を手に入れることはできません。

これまで長年にわたり、理想的な枕について研究してきました。その結果、首や肩を傷めないためには、とりわけ枕の高さが重要であることを突き止めたのです。

布団に枕を置き、あおむけに寝てみてください。枕に頭をのせて 頭部までの距離が男性なら5~6cm(女性なら3~4cm)の高さ、布団から首までの距離が7~8cm(女性なら5~6cm)の高さを保つ枕が理想的になります。

さらに、枕には適度な大きさと碗さも必要です。枕が小さすぎると、寝返りを打ったときに、頭が枕から落ちてしまいます。特に若い人は寝返りの回数が多いので、枕の横幅は60cm程度必要です。

また、枕の奥行についても、首や肩を安定させるには40cm程度が必要です。枕の碗さは、柔らかすぎると、あおむけに寝たときに顛と首が不安定になるため、やや硬い枕が最適です。

こうした条件すべてに合う理想的な枕を見つけるのは大変ですが

高さ調整など自分の体にカスタマイズができる枕 もあります。

自分仕様に調整できる枕で快眠

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自分に合う枕に関して無関心の人

首・肩の痛みや不眠が原因で不眠になっている人で自分の体に合わない枕が原因と考えられる場合には、その人の首や肩に合う枕を使ってみることをすすめています。 実際に自分に合う枕を使って快眠できた人の例を紹介します。

73歳女性の場合

首に強い痛みが現れ、思うように動かせなくなってしまった方です。首を少しでも動かすと激痛が走るので、就寝中に何度も目が覚めて、よく眠れないことにも悩んでいました

不眠の原因を調べると、頚椎(背骨の首の部分)の椎問板(骨と骨の問でクッションの役目を果たす軟骨)がつぶれている、変形性頚椎症を発症していることがわかりました。

首の牽引療法(機械で首を引っ張る治療法)を行い、同時に、ふだん使っている枕についても問いてみました。すると寝る時に使っている枕は奥さんが購入してくれた枕をずっと使っていて、枕の高さや形状についてはまったく無問心であることがわかったのです。

さらに、枕の詰め物について聞いてみたところ、ソバ殻の枕を使っているということでした。 普段使っている枕とは高さの違うそば殻のグッスリ枕に南を乗せたときの、それぞれの使い心地について聞いてみたのです。

すると、枕の高さによって、首や肩の感触がずいぶん違うことにびっくりされていました。 自分用にカスタマイズできる枕は、ファスナーが付いていて、中身の詰め物が出し入れできるようになっています。

枕に入っているソバ殻を出したり入れたりして量を調節し、吉村さんの首や肩に最も適した高さのグッスリ枕を選び、家で使ってもらうことにしたのです。 それから1週間後に話を問いたところ、自分用に快眠枕を使いはじめたところ、わずか3日で首の痛みが和らぎはじめ、夜中に何度も目が覚めていたのが1、2回で済むようになったといいます。 その後、自分専用の快眠枕を使用して1ヶ月後に首の痛みが大幅に改善し、首を前後左右に自由に動かせるようになりました。睡眠の状態も良好で、就寝中に目覚めることはほとんどなく、毎日グッスリ眠れるようになりました。 快眠と大きく関連する枕についてあらためて感謝しています。

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