薬を飲み忘れると心臓のあたりに激痛が

私は10年ほど前から逆流性食道炎の症状に悩まされるようになりました。食事のあと、すぐに苦くてすっぱいような液体がのどにぐっと上がってきます。

昔から胃が丈夫ではなく、揚げものを食べるともたれるようなとは多々ありましたが、呑酸(すっぱいものや苦いものがのどに上がってくる症状)は初めてで、気分が悪くなりました。

どちらかといえば早食いで甘いものにも目がありませんでした。甘いものを控え、よくかんで食事をするように努めましたが、症状は改善されず、そのうちに胸の痛みまで感じるようになりました。

正式に逆流性食道炎と診断されたのは、健康診断で胃カメラを飲んだときでした。医師から胃酸を抑える薬を処方され、朝食後に服用しました。

呑酸は治まったものの、胸やけや胃もたれは治りませんでした。数年後には、うっかり薬を飲み忘れると、かきむしるような胸痛が出るようになったのです。そんなとき、知人からすすめられたのが、麹でした。麹を毎食後にとりはじめると、まず、3日に1回だった便通が1日1回になり、スムーズに排便できるようになりました。

それにつれて疲れがたまらなくなり、体調がよくなりました。そして、私の場合は胸やけや呑酸の回数も減り、症状も軽くなつてきました。

そこで、思い切って薬の量や回数を減らしてみましたが、薬を飲み忘れると必ず起こつた胸痛も起こらなくなり、今では逆流性食道炎の症状は、ほぼなくなりました。今でも、食べすぎたときや好きな甘い物を食べたときには、麹を多めにとるようにしています。

逆流性食道炎の薬をやめられる日も近いのではないかと感じています。

麹水の作り方 大さじ山盛り1杯分程度(約12g)を、水やぬるめのお湯などに溶かしたものが 麹水 - 酒粕粉末で作った麹水を使ってみての感想
https://memo-note.com/sakekasu/2018/01/-2.html

食道ガンを心配した

私は、のどの奥に何か引っかかったような異物感を感じたのは、5年前のことでした。「まるで、のどにゴルフボールがつまっているような感覚で、食べ物を飲み込むのに苦労するようになったのです。

食べ物をよくかんでものどから下へ降りていかなくなつたため、食欲も出なくなり、75 kgもあった体重が半年間で12 kgも減ってしまいました。

食道ガンではないかと心配し、近所にある内科を受診しました。内視鏡検査を受けた結果、胃酸がのどに逆流して起こる逆流性食道炎と診断されたのです。

医師からは、過剰な胃酸の分泌を抑える薬を処方されました。ところが、その薬は1年問のうち3ヶ月問しか服用できないものでした。薬を服用している問は症状が抑えられますが、薬を使えない残りの9ヶ月間は、相変わらずのどの異物感と呑酸(すっぱいものや苦いものがのどに上がってくる症状に悩まされたのです。

薬を飲めない問、その代わりにになるものはないかと探していたところ、知人が麹をすすめてくれました。消化を助けるのでとてもいいというのです。

麹の酵素が胃の消化を助けてくれるので、胃酸を抑えるのに役に立つと聞きました。早速、試してみることにしたのです。私が麹を取りはじめて、すぐに変化を実感したのは、便通の改善でした。1日おきの軟便だったのが、毎朝バナナ状の便が出るようになつったのです。これはいい兆候かも?と感じました。

そして、2ヶ月後には、のどの奥の異物感を気にせず食事ができ、食後の呑酸もなくなりました。薬を飲めない時期にとりだして症状が改善したので、それ以降は薬は全く飲んでいません。

胃酸が逆流するため口臭が気になっていましたが、それも消えたため、安心して仕事ができるようになりました。

40代になってから健康管理のために続けている毎月の血液検査は、麹をとりはじめてから数値がよくなり、すべて基準値内に収まっているといいます。体重も67 kgまで戻り、周囲の同年代の誰よりも元気になり飲酒も喫煙もしているのに血液検査の数値がいいのは、麹のおかげです。

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不快な症状が逆流性食道炎だと気づいた

私は幼い頃から好き嫌いが人一倍多かったように思います。主人がおいしくご飯を食べるので偏食は少しずつなくなりました。

ところが、肉の焦げた部分や脂ののった魚を食べると胃がもたれるようになりました。40代になるとすっぱい胃液が頻繁に上がってきたり、喉がヒリヒリする症状に悩まされるようになりました。

病院の内科を受診しました。診断の結果、胃弱と診断されました。「胃弱」と聞いてもそんなものなのかなぁ~と思っていました。ある日、新聞に書かれていた逆流性食道炎のことが目にとまりました。まさに自分の症状と全く同じだと知りました。

そんなときに思い出したのが、麹でした。「以前、脳梗塞の発作を起こした時に、健康維持のためにとっていたことがあったのです。

麹の酵素は胃の消化を助ける働きがあるとのことで、逆流性食道炎の症状改善の一助になればと思い、再び試すことにしました。

麹を毎日、とりはじめました。すると、1ヶ月後には、逆流性食道炎の症状が軽くなってきたことに気づいたのです。私の場合、すっぱい胃液がのどに上がってくる回数が、目に見えて少なくなりました。

それでも、夜遅く食事をとったり、量を食べすぎたりすると逆流性食道炎の症状が出るので、その後も麹をとり続けました。その結果、3ヶ月半後には、夜遅い食事のあとや、つい食べすぎてしまったときにも、胃液が上がってきたり、のどがヒリヒリしたりすることがなくなったのです。

また、私は若いころから便秘と下痢をずっとくり返していました。頑固な便秘のあとに必ず下痢になり、下痢が治まるまで飲まず食わずで我慢する生活を送っていました。

それが、麹をとりだしたら、毎日気持ちのいいお通じがあるようになったのです。便秘と下痢のくり返しが治ってからは体がらくになり、体調もよくなりました。

今でも毎日麹をとりつづけています。もちろん、逆流性食道炎の再発も一切なく、毎日の食事が楽しくなりました。

麹水の作り方 大さじ山盛り1杯分程度(約12g)を、水やぬるめのお湯などに溶かしたものが 麹水 - 酒粕粉末で作った麹水を使ってみての感想
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胃液が食道に逆流して胸焼け、胸痛がおきる

起床時に、胸やけ、軽い胸痛がよく起こるなら、それは「逆流性食道炎」という病気の典型的な症状です。逆流性食道炎とは、胃液が胃から食道へと逆流する病気。胃液は強い酸性のため、逆流すると食道の粘膜を刺激し、炎症が起こります。

症状としては、胸やけ・胸痛のほえんげか、胃痛、囁下障害(食べ物を飲み込むことが困難になる症状)、呑酸(すっぱいものや苦いものがのどに上がってくる症状)などがあげられます。

逆流性食道炎の主な原因としては、食道と胃のつなぎ(噴門)の筋力の低下があげられます。噴門は、食べ物が食道から胃に運び込まれるときだけ開くしくみになっています。

ふだんは噴門が閉じているため、胃液が逆流することはありません。ところが、加齢(年を取ること)などの原因により噴門を締める筋肉が衰えると、噴門が開きやすくなり、胃液が胃から逆流してしまうのです。

逆流性食道炎の原因として、便秘によるおなかの張りも見逃せません。おなかが張って腹庄(おなかの内部の圧力が上がると、胃が圧迫され、胃液が食道へ逆流しやすくなるのです。

さらに、早食い、大食い、高脂肪の食事といった食習慣は、消化に時問がかかるようになるため、胃酸の分泌量が増えます。胃酸が増えれば、当然、食道へ逆流しやすくなってしまいます。

麹の消化酵素が消化・吸収を助ける

逆流性食道炎を防ぎ、治すには、胃酸が逆流しない生活を心がけることが大切です。おなかを締めつける前かがみ姿勢をさけたり、ガードルや着物の苛などを着けないようにしたりすることを心がけましょう。

もちろん、便秘を解消することも重要です。食生活の見直しも肝心です。脂肪分の多い食事をとりすぎないようにして、早食い、大食いの習慣を改めるようにします。中でも、逆流性食道炎で悩む人におすすめしたいのは、私たち日本人が親しんできた「麹」の作る酵素(体内の化学反応を助ける物質)を体内に取り入れる方法です。

麹とは、米・麦・大豆などの穀物に、食品の発酵に有用な微生物( 麹カビ)を繁殖させたものの総称。麹は、麹カビが繁殖するさい、さまざまな酵素を作り出します。特に、食べ物の中の栄養素を分解する消化酵素を数多く生み出すのです。

例えば、デンプンがブドウ糖に分解されるためには、デンプンの分子(物質の最小のアルファ構成単位)を切断するα-アミラーゼと、そこからさらにブドウ糖を切り出すグルコアミラーゼが必要ですが、麹はその両方の酵素を作り出します。

また、麹には、たんばく質を分解し、アミノ酸(たんばく質の構成成分) やペプチド( アミノ酸が数個つながったもの)を作るプロテアーゼも豊富。たんばく質もでんぷんと同じように2段階に分かれて分解が行われ、それぞれ酸性プロテアーゼ、酸性カルポキシペプチダーゼという異なる酵素が必要になりますが、麹はその両方を盛んに作り出します。

そのほかにも、麹は脂質を分解するリパーゼ、食物繊維を分解するセルラーゼといった消化酵素も作ります。こうした麹の消化酵素を体内に取り入れれば、当然のことながら食べ物の消化・吸収がよくなって、おなかもスッキリします。

その結果、逆流性食道炎のつらい症状も改善してくるのです。麹をとるには、麹から作った塩麹や甘酒といった食品を加熱せずにとるのも、1つの方法です。

最も簡単な方法は、蒸した米を麹カビで繁殖させた市販の米麹の粒(バラコウジ。食料品店で購入できる)を、そのままとる方法です。食事の直後に、バラコウジを数粒食べれば、麹の酵素が食べ物の消化を助け、吸収しやすい形に分解する作用が期待できるでしょう。

最近は、麹由来の食物酵素を手軽に補える栄養補助食品も、各種市販されています。麹を食べることで逆流性食道炎など胃の不調が治ったという人がおおぜいいます。逆流性食道炎に悩んでいる人は、麹や麹酵素の粒食品の利用を考えるといいでしょう。

逆流性食道炎と診断されたら注意すること

  • 大食い早食いをしない
  • 脂肪分の多い食事に注意する
  • まえかかがみの姿勢を避ける
  • ガードルや着物の帯は避ける

麹のとりかた

食後に胃もたれがしたり、食べ過ぎたりしたときに米麹の粒(バラコウジ)を数粒食べる。麹の作り出す消化酵素が胃腸の消化吸収を助ける働きをする。

麹水の作り方 大さじ山盛り1杯分程度(約12g)を、水やぬるめのお湯などに溶かしたものが 麹水 - 酒粕粉末で作った麹水を使ってみての感想
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麹で実際によくなった生の声