腎不全の元凶 AGE を9 割以上吸着する 「 純炭 」 に関する情報です。炭を、食品にも使用されている高純度結晶セルロースから作ることに成功しました。 きよら は安全かつ特殊な炭 ( ダイエタリーカーボン純炭 ) を原材料としており、従来の木炭や竹炭製品にくらべて長期間安心してご利用いただける健康食品です。現代人はさまざまな化学物質にさらされています、毎日の健康づくりにお役立てください。
糖尿病合併症の元凶は糖化たんばく質 「 AGE 」
「 AGE 」 については、 NHK の健康情報番組で特集されてから、知名度が急激に上がりました。 AGE は、わが国で急増中の 糖尿病 と深いかかわりを持つ悪玉物質です。
非常に強い毒性を持ち、老化促進の元凶として注目される物質で、タンパク質に過剰な「 糖 」がこびりつきタンパク質が糖化され、 AGE と呼ばれる劣化したタンパク質のなれの果ての物質が溜まってくることによって、広範囲にさまざまな病気の発症につながっていきます。
皮膚に蓄積されればシミ、シワ、たるみとなり、血管であれば動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害に、脳であればアルツハイマー病などの認知症に、目であれば白内障に、骨であれば骨粗鬆症、その他がんや変形性関節症など、ありとあらゆる場所で深刻な病気を引き起こす、とにかく厄介なくせものです。
また AGE 値が高い人は、老化の進行が顕著で寿命が短くなることが報告されています。
「 純炭 きよら 」は AGE を排泄します。
自覚症状のない糖尿病で最も怖いのは、全身に起こる合併症です。3大合併症( 糖尿病の合併症についてはこちら )として知られる神経障害、網膜症、腎症のほか脳卒中心筋梗塞が代表的です。
高血圧や非アルコール性脂肪性肝炎、ガンや認知症などとの関連も明らかになってきました。糖尿病合併症の起こる危険度は、糖尿病になった直後の食後血糖値の改善努力でほぼ決まると報告されています。
この報告からわかるのは、血管や臓器に蓄積された AGE が合併症に関与しているということです。いいかえると、 AGE こそ糖尿病合併症の元凶だと明らかになってきたのです。
糖尿病の合併症を防ぐには運動や食事など以外に AGE を体に入れないことが重要だということです。
とはいえ、血糖コントロールを怠ってきた人も絶望する必要はありません。AGE をこれ以上増やさない 抗糖化対策 をご紹介します。
そもそも AGE とは、ブドウ糖や果糖がタンパク質と化学結合してできた老化物質です。血液中のタンパク質が高血糖にさらされるたびに生成され、高血糖にさらされた時間の分だけ、血管や臓器に蓄積していきます。 「 高血糖の記憶 」という新しい概念です。
AGE の中にはかなり強い酸化、炎症力を持つものがあり、血管や臓器をじわじわと傷つけていきます。こうした影響が具体的な症状となって表に出てきたものが、糖尿病合併症というわけです。 血管や臓器に蓄積された AGE は、とてもゆっくりと代謝されます。
人間の一生の長さを踏まえると、一度できた AGE は減らせないものと考えていいでしょう。 あるときを境に心機一転して血糖管理に励んでも、長年のツケを返すのはそう簡単ではないのです。
ところで、ブドウ糖はエネルギー源で、私たちが生きていくために必要な栄養素です。そのため糖尿病でなくても誰の体内でも AGE は絶えず作られています。
平均的な健康寿命より 15 年ほど短命である、と報告されている糖尿病患者。老化を早めている原因が AGE であることを裏づける報告の 1 つです。 非糖尿病の人でも加齢に伴い AGE は増えていきます。AGE の蓄積を防ぐ最も簡単な方法は、食べる順番を変えることです。
炭水化物を含む主食の前に、糖質の分解や吸収を緩やかにする食物繊維が豊富な食材を食べるだけで、血糖値の急上昇が抑えられます。白米を雑穀・大麦・玄米ご飯に変えるのも、有効な手段のひとつです。白米から玄米から切り替えるのが大変なら 食べる米ヌカの粉末食品 「 ぬか玄粉末 」 でもいいでしょう。
食べながら血糖値を下げる は、とても役立つ情報が満載です。食事では、食後高血糖や酸化ストレスを抑えてくれる野菜やキノコ、海藻類などを多くとるようにするといいでしょう。食事の最初にこれらを食べるとより効果的です。 なお、わずかな食後血糖値の上昇でも、AGE は生成されるとわかってきました。
もうひとつ、ぜひとも実践していただきたいのが、食後のウォーキングです。食事で増えたブドウ糖は、筋肉のエネルギー源になります。 15 ~ 30 分歩くだけでもブドウ糖が消費されて、高血糖が改善するのです。 AGE の生成は、体内の酸化によって促されることもわかっています。