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アロエ酒 は母から学んだ ドリンク 用と化 粧水用 の 2 種類をつくる のが私のアロエ活用術の基本です。アロエはおばあちゃんの知恵袋的な感覚で使っているとバチが当たるのでは?と思うくらいよく効きますし、期待を裏切りません。アロエ酒は、慣れてくると少し味を変えたりお酒の量を変えたり楽しめます。

母親譲りの アロエ酒 を健康に美容に活用中

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母から娘へと伝えられる生活の知恵はいろいろありますが、アロエの活用は私が母から受け継いだ大事な財産です。

私は昔、熱湯を入れたポットが倒れて、足にひどいやけどを負ったことがありますが、母から教えられたアロエの生薬の湿布で、あとも残さずに完治し、以来すっかりアロエ党になりました。アロエのやけどに対する効果は民間療法の域を超えてすばらしいものだと身をもって体験しました。

アロエのやけどへの効果は、東洋医学の先生方のの中にも推奨しているケースが多々あり、お墨付きと言えるでしょう。

  1. 保湿作用: アロエは保湿効果が高く、皮膚の乾燥を防ぎ、湿潤な状態を保つことができます。やけどした皮膚は乾燥しやすく、これが治癒を遅らせる要因の一つです。アロエを使用することで、湿潤な環境を維持し、皮膚の再生を促進することができます。

  2. 炎症を抑制する作用: アロエには炎症を抑制する効果があります。やけどによって引き起こされる炎症を軽減し、赤みや腫れを緩和することができます。これにより、痛みや不快感を和らげ、治癒を促進します。

  3. 抗菌作用: アロエには抗菌作用があり、傷口を清潔に保ち、感染を防ぐことができます。やけどの傷口は感染しやすいため、アロエを使用することで感染リスクを軽減し、治癒を促進します。

  4. 傷跡の予防: アロエは皮膚の再生を促進し、傷跡ができにくくなるとされています。やけどの治癒プロセス中にアロエを使うことで、傷跡が残りにくくなる可能性があります。

やけどの程度や症状によって、アロエの効果は異なる場合があります。

アロエ酒も自家製のものをもう十数年飲みつづけています。もちろん母譲りの作り方を忠実に守っているのです。

アロエ酒の作り方

アロエの葉はきれいに洗って、水分を乾いたふきんでしっかりふきとります。 水分を入れないのが第 1 のポイント。葉の量は果実酒用の容器の 3 分の 1 まで入れます。

第 2 のポイントは葉を1 センチほどにこまかく切ること。そのほうがアロエのエキスがよく浸出するようです。第 3 のポイントは、35 度の焼酎を使うこと。度数が高いほうが長期保存がきき、何年おいても悪くなりません。

冷暗所に半年ほどおくと、きれいな色がついてきますから、葉をとり出します。このとき、葉の成分をしっかりしぼることが第 4 のポイント。 そのあとで、1.8 リットルの焼酎に対し、500 グラムの氷砂糖をえます。氷砂糖加える時期が第5のポイント。氷砂糖がとけたら飲み始められます。私は夜、寝る前にさかずき1杯ほどを飲みますが、おかげで心配事があっても、ぐすり眠れ、体はいつも快調です。

アロエ酒 使い方

アロエ酒は、アロエベラの葉から作られたアロエのエキスを使用して作られたお酒です。一般的には健康や美容に関連して飲まれることが多いですが、使い方にはいくつかの方法があります。

  1. 飲用: アロエ酒はそのまま飲むことができます。氷や水で割ってもよいですし、他のジュースや飲み物と混ぜても美味しいです。ただし、アルコール度数に注意して、適度な量で飲むようにしましょう。

  2. 美容用: アロエ酒は肌にも使われることがあります。洗顔後に肌に直接塗布したり、スプレーボトルに入れてフェイスミストとして使ったりすることができます。アロエ酒には保湿や鎮静効果があると言われており、肌を落ち着かせたり、乾燥を防いだりするのに役立ちます。

  3. 料理: アロエ酒は料理にも使用できます。料理にさわやかな風味を与えたり、ソースやドレッシングの材料として使用したりすることができます。ただし、アルコールの風味を考慮して、料理に適した量を使うようにしましょう。

  4. 健康補助: アロエ酒は健康にも役立つとされています。消化を助けたり、免疫をサポートしたりする効果があると言われています。しかし、健康効果については個人差がありますので、飲む際は適量を守りましょう。

アロエ酒は、アロエベラの葉から作られたアロエのエキスを使用して作られたお酒です。一般的には健康や美容に関連して飲まれることが多いですが、使い方にはいくつかの方法があります。

アロエ酒 の 化粧水 は氷砂糖なしでつくる

また、これは私のオリジナルなのですが、氷砂糖を加えないアロエ酒も1リットルほど作って、化粧水として使っています。作り方は同じですが、こちらは20 度か 25 度の焼酎を使います。

このほうが肌への刺激が少なくてよいのです。できたアロエ酒1リットルに、20 cc のグリセリンを入れて振りまぜ、化粧水のあき瓶に小出しにして使います(残りは冷暗所に保存)。 生のアロエが手に入らない人は無添加のアロエの原液で代用可能です。無添加なので安心です。

我が家ではアロエ酒だけでなく朝食のヨーグルトにアロエは欠かせませんし、家族でアロエの熱烈ファンです。