ウーロン茶 は、糖や脂肪の吸収を抑え、高血糖、肥満を改善、食前にたっぷり飲む

緑茶、紅茶とともに日本人になじみのあるお茶として ウーロン茶 がありますが、これらの茶は、基本的に同じ茶葉で作られます。 茶葉には、発酵酵素が含まれていますが、この発酵酵素が働かないようにして作ったのが緑茶、発酵酵素を適度に働かせて作ったのが ウーロン茶 、発酵酵素を目一杯使って完全発酵させたのが 紅茶 になります。

ウーロン茶 特有の ポリフェノールが効く

tea-6049667_640.jpg

こうしたこうした茶類には、一般的に ポリフェノール という成分がたっぶり含まれています。
ポリフェノール とは、植物が光合成を行うときに生じる物質のこと。現在までにわかっているポリフェノールは5000種以上に及びます。

例えば、緑茶のカテキン、コーヒーのクロロゲン酸、ブルーベリーのアントシアニン、そばのルチンなどはすべてポリフェノールの種類です。

こうしたポリフェノールの中で最近特に注目を集めているのが ウー口ン茶 のポリフェノールである 「 重合ポリフェノール 」 で、茶葉を半発酵するときにカテキン類が結合してできます。

紅茶の場合は、茶葉を完全発酵させるため、この 重合ポリフェノール が含まれていません。

痩せる効果

ウーロン茶 特有の 重合ポリフェノール は、これまでにもガンや動脈硬化を防ぐ抗酸化成分(酸化を防ぐ成分)として広く知られてきました。しかし、 重合ポリフェノール の効果について研究が進められるようになった結果、このほかにも多くの効能があり、とりわけダイエットにも効くことがわかってきました。

2001年の肥満学会の研究発表では ウー口ン茶 の ダイエット 効果について興味深い発表がありました。

この研究では、男女12人に、摂取する水分を ウーロン茶 だけにし、少なくても 1 日に 1 リットル以上 ウーロン茶 を飲むという条件のもとで4週間過ごしてもらいました。

12 人の男女は、肥満の度合いを示す BMI の数値が 20~30 ( 25以上が肥満 )で明らかなは肥満体の人はいませんでした。

試験の結果、体脂肪率が明らかに減った人、ウェストやや二の腕が 2 cm以上細くなった人が大半に上りました。

ウーロン茶 で糖尿病が改善

さて、 ウ一口ン茶 のこのような ダイエット 効果は、一般に脂肪の吸収を抑えるからだといわれてきました。食事をして、取り入れられた脂肪はリパーゼという脂肪分解酵素(脂肪の分解を促す物質) によって、腸内で分解され、吸収されやすくなります。

そうした中、 ウー口ン茶 の 重合ポリフェノール が、このリパーゼの働きを抑えて脂肪の分解を妨げ、脂肪を吸収しないままに体外に排出することがわかつているからです。 また、それに加えて、 重合ポリフェノール が糖の吸収を抑える働きがあることもわかってきました。

糖尿病患者さん20人に、 重合ポリフェノール 1490 mgとカフェイン 350mgを含む ウーロン茶 1500 ml を、毎日、 4 週間続けて飲んでもらいました。すると、糖尿病かどうかを判断する数値である血清グルコース濃度や血漿フルクトサミン濃度が大幅に減り、糖尿病が改善していることがわかったのです。

ちなみに、単なる水を飲んだ期間は数値に明らかな変化はみられませんでした。 この研究は、 ウー口ン茶 重合ポリフェノール が、糖の吸収を阻害することが確認されたものだと言えます。

では、ダイエット効果を期待して、 ウー口ン茶 をとるなら、いったいいつとればいいのでしようか。おすすめは、食前です。というのも、 ウーロン茶 重合ポリフェノール は、食べたものの脂肪や糖の吸収を抑えると考えられるためです。 もちろん、食事中や食後はもとより、日常的に 重合ポリフェノール を多くとり、 ウーロン茶 を飲んでもかまいません。

なお、 重合ポリフェノール の効果の持続時間は、 3~4 時間といいます。だからこそ、食べる前に飲むという習慣をつけるのが効果的です。 さらに、 ウーロン茶 を食べることもおすすめします。

例えば、茶葉から濃いめに抽出した ウーロン茶 を凍らせて何かしらの飲み物に入れたり、 ウーロン茶 に粉ゼラチンを入れてゼリーにしたりして、飲む以外にうまく使う、ということです。

そうすれば、 ウーロン茶 を飲まなくても、 重合ポリフェノール が補えます。また、 ウーロン茶 の 重合ポリフェノール などの有効成分を漬締した栄養補助食品を利用するのも1つの手です。

ダイエット黒烏龍茶カプセル

特保でバカ売れ!大手飲料メーカーが認めた黒茶ポリフェノールをたった2粒で84mg配合ペットボトル1本越えのダイエットパワー成分配合の黒烏龍茶カプセル

農薬検査は安心の4段階チェック!

「お茶の農薬が心配」とおっしゃる方も多いですが、日本の農作物輸入検疫強化(ポジティブリスト)に伴い、 日本の農薬基準を満たさない茶葉は全て通関時に廃棄処分 (または出荷国に返送) されます。

廃棄や返送にかかる費用のリスクを考え最近では残留農薬の恐れがある場合は業者は 日本向けに輸出することはありません。 日本の通関を通った茶葉は全て国内農薬基準をクリアしているとお考え下さい。漢洋堂ではさらに念には念を入れ4段階のチェック体制を取っています(生産地での検査→出荷国専門機関の検査→到着時の通関検査→ 農薬検出専門機関)農薬検査安全性は保証付です。

カプセル、製造工程にもこだわる

カプセルはHPMC(植物性ベジタ ブルカプセル)を使用。一般的に流通されている豚ゼラチンよりも高価ですがアレルギー対応を考え100%植物性にこだわりました。 また滅菌~袋詰めまで全ての製造は国内で行っています。製造工場は医薬品製造認定取得しております。

上手な摂取方法

・黒烏龍茶カプセルはお召し上がりの量などに特別な定めはございませんが、1食2粒程度を目安に毎食ごと、たっぷりの水分(1度に 200ml 以上を目安)と共にお召し上がり下さい。

・1度にまとめてではなく、何回かに分けてお茶感覚でお召し上がり下さい。

・個人差がありますが、食物繊維やカプセルによる膨満感を感じることがあります。 その場合は飲む粒数を減らしたり、お湯に溶かしてお茶としてお召し上がり下さい。

関連ページ

  1. ごはん 炭水化物 大好き 5 kg も太ってしまったが ウーロン茶 重合ポリフェノール のおかげで痩せられた
  2. ビールの飲み過ぎで大きくなってしまったウェストが ウーロン茶 重合ポリフェノール のおかげで 73 cm から 65 cm にダイエット
  3. 夕食の量を減らし ウーロン茶 重合ポリフェノール で下腹が凹み体重も減量でき痩せた
  4. ウーロン茶 は、糖や脂肪の吸収を抑え、高血糖、肥満を改善、食前にたっぷり飲む