子宮筋腫 油 を取りすぎ 間違った食事をしていた

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子宮筋腫 油 を取りすぎ 間違った食事をしていました。私は子宮筋腫と貧血があります。ときどき病院で診察してもらっているのですが、徐々に筋腫が大きくなってきていると言われています。現在はまだ大丈夫だということですが、いつかは手術しなければならないと思うと不安でたまりません。

子宮筋腫 油 を取りすぎ ていた

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病院では、子宮筋腫のおもな原因は食事にあると言われました。子宮筋腫が見つかってからは、健康についての本や雑誌をよく読むようになり、脂肪分の摂り過ぎが原因のひとつになっているという認識がありました。

子宮筋腫は、女性の子宮内に発生する良性の腫瘍です。子宮筋腫は、子宮壁の筋肉層に形成される結節状の腫瘤で、しばしば無症状であることがありますが、症状がある場合には様々な問題を引き起こすことがあります。

ところが、私はそこで大きな勘違いをしてしまったのです。食事では、油分の絶対量を減らせばよかったのに、体に良い油に変えればいいのだと思い込んでしまっていました。

良質の油はどんなに摂っても体に悪影響を及ぼすことはないと勘違いしていたのです。

朝食には、マーガリンとジャムをのせたパン、ドレッシングをかけたサラダとプレーンヨーグルトを食べています。

昼食はイタリアン、特にチーズたっぷりのピザが好きです。エキストラバージンオイルしか使っていないという言葉に惹かれ、毎日のように、そのイタリアンのお店に通っていました。

夕食はだいたい22時くらいに食べるのですが、無農薬の野菜を使った山盛りのサラダと、お腹にやさしいヨーグルトを150 グラムくらい食べます。ダイエットのために、夜はご飯、パンや麺類など炭水化物を食べてはいませんでした。

こんなメニューなので特に太っているというわけではないのですが、いま考えてみると、脂肪の多い食事をしていました。揚げ物などには注意していながらも、結局は油だらけの食生活になっていたのです。

油 オリーブオイル 過剰摂取によるリスク

オリーブオイルは多くの人にとって健康的で美味しい調味料であり、適度に摂取することは一般的に良いことです。しかし、オリーブオイルを取りすぎることにもいくつかの潜在的な健康リスクが存在します。オリーブオイルを取りすぎてしまった際の健康上の問題についてです。

  1. カロリー過多: オリーブオイルは非常にカロリーが高く、1グラムあたり約9キロカロリーを含みます。過剰なオリーブオイル摂取はカロリー過多を引き起こし、体重増加や肥満のリスクを高める可能性があります。

  2. 脂質過多: オリーブオイルは健康に良い不飽和脂肪酸を含みますが、過剰摂取すると脂質の過剰摂取となり、心血管疾患のリスクを増加させる可能性があります。

  3. 消化器の問題: 過度なオリーブオイルの摂取は、一部の人にとって消化器の問題を引き起こす可能性があります。特に大量のオリーブオイルを摂取することが胃腸の不快感や下痢を引き起こすことがあります。

  4. ビタミンおよびミネラル欠乏: オリーブオイルを過度に摂取することで、必要なビタミンやミネラルを得るために摂取すべき他の食品を制限する可能性があります。これにより、栄養バランスが崩れ、ビタミンやミネラルの欠乏が生じる可能性があります。

  5. 食事の多様性の不足: オリーブオイルを取りすぎると、食事の多様性が不足する可能性があります。健康的な食事はさまざまな食材を含めることが重要であり、単一の調味料に頼りすぎないように注意が必要です。

私にできた子宮筋腫は大きくなるばかりで、最近では便秘までひどくなってきてしまいました。

そして、運動量に見合わない油の過剰摂取が問題だと指摘され、食事の改善をすすめられました。やはりご飯と味噌汁が理想と言われたので、私は今まではご飯をほとんど食べていなかったのですが、朝食はパンではなくご飯を食べるようにしました。

忙しいときのために、炊くときに多めに炊いて冷凍してあります。昼は会社の人たちとのランチが楽しみなのですが、自分で選ぶことができるときには、パスタよりもお蕎麦やうどんにしたほうがいいということでした。

夜の食事については、お惣菜や常備菜はスーパーなどで買ったものでもいいということだったので、忙しいときや用意が面倒なときは野菜の和え物や煮物などを買ってきて、冷凍しておいたご飯をあたため、一緒に食べています。夜遅い時間になったときには、お茶漬けをすすめられました。

すると、2 週間もしないうちに便秘が治って本当に驚きました。朝も、以前よりスッキリ目覚めるようになったのです。私の場合、便秘薬を常用していなかったのが功を奏したようです。

子宮筋腫の状態が良くなるかはわかりませんが、将来的に手術の必要性がなくなるといいと思っています。

子宮筋腫 食事

子宮筋腫に関連する食事については、特定の食品や栄養素が症状の管理や緩和に役立つので是非食習慣も大切です。

  1. 食物繊維を摂る: 食物繊維は、便秘を緩和し、腸の健康をサポートするのに役立ちます。野菜、果物、穀物、豆類など食物繊維を多く含む食品を積極的に摂ることが良いでしょう。

  2. ホルモンバランスを考慮: 子宮筋腫の成長にホルモンが関与しているため、ホルモンバランスを考慮した食事が重要です。特にエストロゲンのレベルを安定させることが役立つとされています。以下の食品がエストロゲンのバランスをサポートするとされています。

    • 大豆製品(豆腐、納豆、豆乳など)
    • 亜麻仁(フラックスシード)
    • グリーンティー
  3. 食事での肉類摂取を制限: 高脂肪の肉類や加工肉の摂取を制限することが、子宮筋腫の症状管理に役立つとされています。代わりに、鶏肉や魚などの低脂肪のタンパク質源を選びましょう。

  4. 鉄分摂取に注意: 子宮筋腫の症状の一部には重い月経出血が含まれることがあります。このため、十分な鉄分を摂ることが重要です。鉄分を多く含む食品や鉄分サプリメントを検討しましょう。

  5. 食品アレルギーに注意: 子宮筋腫の症状を悪化させる可能性のある食品アレルギーを確認しましょう。特定の食品が症状を悪化させる場合は、それらを避けることが必要かもしれません。

  6. ストレス管理: ストレスはホルモンバランスに影響を与える可能性があります。リラクゼーション技巧や瞑想などのストレス管理方法を実践し、心身の健康をサポートしましょう。

子宮筋腫 まとめ

  1. 発生と原因: 子宮筋腫は、子宮内の筋肉層にある平滑筋細胞から発生します。その原因は完全には解明されていませんが、遺伝的な要因やホルモンの影響、遺伝子の変異などが関与する可能性があります。

  2. 症状: 子宮筋腫はしばしば無症状であり、偶然発見されることがあります。しかし、症状がある場合には、月経周期に関連した出血増加、生理痛、子宮内圧迫感、頻尿、腹部膨満感、性交痛などが現れることがあります。

  3. 診断: 子宮筋腫の診断は、超音波検査やMRIなどの画像検査、子宮鏡検査、組織の詳細な検査(組織生検)などが行われます。

  4. 治療: 子宮筋腫の治療方法は、症状の程度や患者の希望に応じて異なります。治療法には以下のような選択肢があります。

    • 観察と経過観察(症状がない場合)
    • 薬物療法(ホルモン療法や症状の緩和を目的とした薬物)
    • 手術(子宮筋腫の摘出手術、子宮摘出手術など)
  5. 予防: 子宮筋腫の発症を完全に予防する方法はありませんが、ヘルシーなライフスタイル、バランスの取れた食事、適度な運動、定期的な健康診断などが健康な子宮を維持するのに役立つことがあります。

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