ダイエットがうまくいかない人の理由は非常にシンプルで次の3つのうちどれかだったり複合的に重なっている場合がほとんです。
- 目標がズレている
- 間違った知識を信じている
- 間違った評価法をしている
となります。この3点をきちんと理解し、今までの誤った知識(時代からズレてしまった常識) を潔く捨てることが大切になります。そして新しい常識を身に付けてください。すると、あなたが今まで失敗し続けていたダイエット法の弱点が分かり、成功するダイエットヘと進化することが可能となります。
特にダイエットが必要にせまられている人(特に女性に多い)はこの質問を考えてみください。
肥満は、意思が弱く、自分に甘く、怠け者がなる
皆さんもご存知のように、同じような環境で生活していても太っている人もいればやせている人もいます。
高カロリー高脂肪食という肥満しやすい環境下のアメリカでも、これに関しては明らかに人種間に差が認められるようです。
白人女性の肥満者は33%であるのに対し、黒人女性は52%もいるそうです。確かに外的環境であるストレスが肥満を起こすことは証明されています。しかし、それでこの20 パーセント近い差を説明しきれるものではありません。
実はこの差は、人種や民族間に存在する遺伝が関与しており、日本人に保有者が多い倹約遺伝子も飽食という環境下で、肥満を起こす数多くある肥満遺伝子の1つなのです。
現在、遺伝子の解明は急速なピッチで進められています。そこで分かってきたことは、肥満の最大の原因は環境因子よりも遺伝子によるものというのが専門家のあいだでは通説になりつつあります。
肥満を差別してはいけません。肥満になる環境要因が少ない状況でも、必ず肥満は存在します。しかし、さまざまな遺伝子があるからこそいろいろな環境を乗り越えられ、私たち人類は淘汰されずに生き続けてこれたのです。
ダイエットの常識、非常識といった正しい知識を身につけ「ダイエット=健康」を身をもって実感していただきたいと願っております。
サルバチアダイエットの感想は、サルバチアを使ったダイエット法ですが、サルバチアの原料は南米産シソ科植物の種子で、古来アステカ族が狩猟・紛争時に水分と栄養分を補給するために摂取していました。 サルバチアと水だけで1日中走り回れることからサルバチアは「ランニングフード」と呼ばれ、また、効きめの高さから薬用植物としても珍重されてきました。
豊富な青魚の油(オメガ3脂肪酸) のほか、14倍に膨らむ特別な食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど多種多彩。しかも、各栄養分の含有量はどれをとっても豊富で、他の食品を圧倒するほど。サルバチアが「奇跡の食品」、「完全食品」といわれるゆえんです。
現代人に合ったダイエットはもはや絶食、食事制限ではなくこうした栄養価の高いもので健康的に痩せる方法がいいでしょう。