アルコール 太る ダイエット中は控えるのがおすすめですアルコールは基本的に、ハイ・カロリー&ロウ・ビタミンの飲料なので太ります。ただでさえビタミン含有量の少ないアルコールは、その代謝のためにさらに大量のビタミンB群とCを消費します。
アルコール 太る
アルコールが太る原因になる理由
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アルコール自体にカロリーがある
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アルコール(エタノール)1gあたり約7kcalもあります。これは脂肪(9kcal/g)に次ぐ高エネルギーです。
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食欲が増進される
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飲酒により食欲が刺激され、おつまみを食べすぎる傾向があります。特に揚げ物や塩辛いものなど高カロリーのものが好まれやすく、これが体重増加に直結します。
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肝臓がアルコール分解を優先する
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アルコールを分解する際、肝臓は他の栄養(脂肪や糖)の代謝を後回しにするため、結果として脂肪が蓄積しやすくなります(いわゆる「アルコール性脂肪肝」)。
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太らないためのポイント
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適量を守る(例えばビール中瓶1本程度まで)
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おつまみは高たんぱく・低脂肪を選ぶ(枝豆、豆腐、焼き魚など)
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空腹時に飲まない
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飲んだ後の締め(ラーメンやご飯もの)を控える
ですからアルコールの常飲は肥満につながるのです。各種アルコール飲料のカロリーを載せておきます。お薦めはビール酵母が生きているビールです。
- 日本酒(180ml)195kcal
- 焼酎(750ml).960kcal
- チューハイ(250ml)135kcal
- ビール(633ml)250kcal
- ライトビール(350ml)100kcal
- ブランデー(100g)...250kcal
- ウィスキー(水割り/ダブル60ml)75kcal