答えは、
「×」です。
魚の油と同様、普通のサラダ油は必須脂肪酸(オメガ6)です。健康に良いと1950年代以降大量に利用されてきましたが、この健康神話はすでに崩壊しています。
サラダ油そのものは悪くはないのですが、魚の油など(オメガ3) とのバランスが聞知題なのです。
魚の油とサラダ油のバランスは1対4がベストで、もともと和食はこのバランスをキープしてきました。
ところがサラダ油の頻用と、魚の摂取量の激減によりこのバランスは崩壊してしまいました。サラダ油の乱用は、魚の抽の効能とは逆にガン、アレルギー、脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こすことが分かっています。
できればサラダ油の他にオリーブオイルやキャノーラ油(オメガ9)などを併用することをお勧めします。しそ油や亜麻仁油(オメガ3)ならもっと良いでしょう。