「薬粥」「玄米菜食」「野菜ジュース」

また、薬粥の他に、玄米菜食が効果的な場合もあります。これは、ガン患者さんの希望が多いのも特徴です。患者さんの間には、玄米菜食に対する信仰みたいなものがあるのですが、なぜ玄米菜食がいいのか考えてみてもよくわからない人が多くいらっしゃいます。

わからないものをやるというのは?と思われるかもしれませんが、患者さんの希望が強い場合に取り入れても心の満足感が得られます。

薬粥と玄米菜食を組み合わせます。

ガンを経験した患者さんは「健康」について真剣に向き合うようになります。

このときたどりつくのが「玄米菜食」なのでs。



患者さんの間でもかなり人気があります。





一時期、ゲルソン療法に人気が出たことがありました。ゲルソン療法を希望する患者さんが多くいらっしゃいます。それで、こちらではジューサーとお勝手道具だけをそろえて、患者さんやその家族が自主的にやるのもいいでしょう。



皆さん一生懸命、いい野菜を買い出しに行って、ジュースをつくって飲んでいたんですが、意外にも長く続かないケースがあります。

こうした食事療法のむずかしさといえるかもしれません。



現在、漢方のお粥と玄米菜食が続くようです。


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