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糖尿病 血圧 が重要で寝たきりを防ぐには徹底した 血圧コントロール が重要となります。上の血圧の値が、140 mmHG ちょっとで、糖尿病。それほど心配ないように思うこのケースがいちばん危険だと思っています。

糖尿病も高血圧症も動脈硬化を進める病気です。 糖尿病があると、糖尿病がない人に比べて2~3倍、心筋梗塞や脳卒中の発症率が高くなります。 さらに糖尿病に高血圧が加わると、糖尿病や高血圧症のない人に比べて6~7倍になると言われています。

糖尿病はズバリ!血管の病気です。常時血糖値が高いと、微小血管の内側の紳胞がジワジワと傷つけられ、慢性炎症を起こします。 そして、グルコーススパイクが繰り返し起きると、大血管が急性炎症を起こして破壊されていきます。

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グルコーススパイクはこちら

そこに140 mmHG 以上の圧がかかったらどうでしょう。 脳卒中 、 心筋梗塞 、 下肢動脈閉塞症 、 腎不全 を起こす可能性が一気に高まります。
だからこそ、血糖値の管理とともに血圧の管理が大事なのです。 脳卒中 も 心筋梗塞 も腎不全 も、命にかかわる病気です。

5年生存率 50% 。幸いにして死まで至らなくても、 半身不随 、 歩行困難 、 麻痺 などの重大な後遺症を残したり、 透析治療 を導入することによって、生活の質は著しく低下する可能性があります。透析になれば週に3回、4~5時間かけて血液を浄化しなければいけません。実際、1日おきに病院でこのような治療をするのはとても大変です。

そこから、寝たきりにななってしまうケースも少なくありません。 糖尿病 は生き残っても地獄、死ぬも地獄の病気なのです。ですから、糖尿病になったら、まずすべきことは 血圧管理 です。血糖値をコントロールすることは当然ですが、同時に血圧を130 / 80 mmHG 未満に維持すること。そのうえで、中性脂肪値を上げないことです。

LDLコレステロール値とHDLコレステロール値の比を 2.0 以内に保つこと。 いかに血管の病気を進行させずに人生を全うできるか。
糖尿病は、その闘いでもあるのです。ところがこの病気は、いくら一生懸命努力して、治療に努めても、何かが治ったという実感がほとんど得られません。数値が異常値を示しているのに自覚症状がほとんどありません。自覚症状が出てくる頃には体はかなりむしばまれている病気です。

まるで雲をつかむような聞いです。だからこそ挫折する人が多い。しかしあきらめたら、挫折したら、この病気との闘いに負けたことになります。

糖尿病 高血圧 に注意

高血圧の患者数は国内で約4,300万人といわれ、まさに国民病といえます。同じように糖尿病も、予備軍を含めると患者数2,050万人に上る病気です。そして、糖尿病の人は血圧が高くなりやすく、40〜60パーセントが高血圧をあわせもっています。

 糖尿病も高血圧も、どちらも症状のないまま進行し、さまざまな合併症を引き起こします。直接死につながる可能性があり、日本人の死因の上位を占める脳卒中や心筋梗塞などの怖い病気も、糖尿病や高血圧が互いに影響しあって動脈硬化が進行した結果、発症します。また、高血圧により、糖尿病性腎症が急速に進んでしまいます。

 糖尿病の人は、血圧がそれほど高くない軽い高血圧でも、積極的な治療が必要です。血糖値とともに血圧をコントロールできるか否かが、いつまで元気で生活できるか、その人の人生を大きく左右します。

糖尿病 高血圧に注意するのには理由がある

高血圧の症状ですが、実際、多少血圧が高くても、自覚症状がないのがふつうです。 血圧がかなり高いときは、頭痛やめまい、肩こりなどが起きやすくなります。 しかし、こういった症状は血圧とは関係なしによく現れるものですから、高血圧は自覚症状があてにならない病気といえます。

糖尿病患者の40~60%が高血圧を併発しています。高血圧は、糖尿病性腎症の発症・進行を早めます。腎臓は血液をろ過して尿を作る臓器で、絶えず大量の血液が流れています。

ですから、血圧が高いと腎臓へ多くの負担がかかり、透析への道を早めるのです。
また、高血圧は網膜内の血管にも悪影響を及ぼし、網膜症の進行を加速します。

糖尿病の合併症の腎症があると、腎臓から血圧を上げるホルモン(レニン)が分泌されたり、血液のろ過機能が低下し血液量が増えて、血圧が上昇します。

肥満気味の人は適正体重まで落とす、運動療法を取り入れるなどして早急に血圧を下げましょう。

高血圧は糖尿病の合併症を進行させます。糖尿病+高血圧で透析や失明になるまでの期間が早まり、脳梗塞や心筋梗塞になる確率が健康な人の6~7倍になってしまうのです。血圧管理は本気で行わないと後々本当に困ります。

高い血圧を下げる 高い血糖値を下げる には 発酵黒豆エキス おちょこ1杯飲むだけ

のり ペプチド 血圧を下げ 便秘 冷え症 なども改善

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のり ペプチド 血圧を下げ 便秘 冷え症 なども改善 します。最近の日本人は朝食がパン食が増えてご飯にのりと納豆、みそ汁という従来の定番朝食はほとんど見なくなってしまいました。今回は、その のり の効果や栄養について目を向けてみたいと思います。のり には思った以上に栄養があるので驚きです。

降圧剤と同じ作用で血圧を下げる

日本の朝食に欠かせないもの、それは のり です。ふだんは何げなく食べているどちからというと地味な のり ですが、じつは健康を守るすばらしい力が秘められています。 のり には、ビタミンA やビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE がたっぷり含まれているほか、動脈硬化や心筋梗塞を予防するといわれるEPA( エイコサペンタエン酸)も豊富です。EPA は血液をさららさにする成分です。

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さらに、「海の大豆」と呼ばれるほど、タンパク質が多いのも特徴的です。また、血圧低下作用があると近年注目されているのが、ペプチドという成分。
ペプチドとは、複数のアミノ酸の分子が結合した物質なのですが、この成分が、体内で血圧を上げるアンジオテンシン ( ACE ) という酵素の働きを抑制し、血圧の上昇を防ぐのです。

これは、病院で処方される「ACE阻害薬」という降圧薬の仕組みと同じものです。

病院で処方される降圧剤についてはこちらです。

1970 年代に蛇毒に含まれる血圧降下ペプチドが発見され、その構造に基づいて降圧剤(アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤)が開発されました。

また、食品の分野において、動物性または植物性タンパク質に由来するペプチドの血圧降下作用が多数報告されており、特定保健用食品や機能性表示食品の関与成分として利用されています。

食品由来の血圧降下ペプチドは、発酵・熟成または酵素処理の過程において、タンパク質がプロテアーゼで分解されて生成されます。その中でも、最も研究が行われているのがACE阻害ペプチドです。ACEは昇圧作用を示すアンジオテンシンIIを生成し、降圧作用を示すブラジキニンを分解します。従って、ACE活性を阻害することで血圧上昇を抑制することが可能になります。

ペプチド による高血圧改善の実験

さて、ここでペプチドに高血圧の改善に効果を示した実験です。 実験には93名によるものです。そのうち高血圧のかたは64名、29名は正常な血圧の人です。

これは血圧に問題がない人がペプチドを摂取しても安全なのかを確かめるために参加してもらったものです。この実験で使用したのは、ペプチドを抽出し粉末にした のり 食品。これを 1 日 0.9 ~ 1.8 g とってもらったところ、実験前の高血圧の方の平均が、最大血圧 157 mmHG 最小血圧は約 95 mmHG あったのに対し、わずか 35 日間で最大血圧の平均が約 142 mmHG 最小血圧は 82 mmHG まで低下していたのです。

また、正常値の人が飲んでも、血圧が下がり低血圧になることはなく、副作用がないことも確認できました。

血圧を下げるだけではなない

このペプチドをとることで血流が改善することも確かめられました。血のめぐりがよくなれば、冷え症や便秘、肩こりなどの改善にもつながるといえるでしょう。このように、ペプチドをはじめとするすばらしい成分を含むのり。皆さんも、のりの栄養素を簡単に摂取できる 「 黒酢のり スープ 」 を毎日の食事にとり入れてみてはいかがでしょうか。

黒酢のり スープ の作り方

黒酢のり スープでペプチドをたっぷり摂取することができます。

  1. もみのり 2 ~ 3 g 黒酢大さじ 1 お湯 150ml しょうゆ 小さじ 1/4 を用意する
  2. すべての材料をカップに入れる
  3. かきまぜるだけで 黒酢のり スープの完成

黒酢の効能、効果

黒酢で健康パワーアップ

黒酢海苔スープで血圧が150から130に下がった

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めんつゆで作ると飲みやすい

数週間前に「黒酢のりスープ」をすすめられたとき、直感的に合っていると想いました。というのも、私は以前から黒酢を飲んでいましたし、のりも大好物。しかも、のりに含まれるペプチドという成分が血圧を安定させてくれる効果があるのも含めて。

もともと、血圧が高めでして。40代を超えたあたりから、上が150mmHG下が100mmHGもあったんです。両親が高血圧でしたから遺伝もあったんだと思いますが、毎日の晩酌も原因でしょう。

年に3~4回ほど立ちくらみがしたり、心騰がドキドキしたりすることはありましたが、ほかには自覚症状はないし、両親が高血圧の薬を飲んでいたにもかかわらずよくならなかったのを知っていたので、とくに薬は飲みませんでした。ただ、父が倒れた61才という年齢は超えたいと願いはあったので、「血圧にいい」と黒酢をすすめられたとき、飲んでみようと思ったんです。 そして、教わった「黒酢のりスープ」は、黒酢の効果に加えてのりのペプチドの効果もプラスされ、さらに体にいいとのこと。すぐに試してみることにしました。

のりと黒酢、市販のめんつゆ、お湯でスープを作ります。めんつゆを使うことで、お酢の酸味が消えて、のりの風味がしっかりと味わえるんです。これを朝食後に飲むんですが、目覚めもすっきり覚めるし、体が芯からあたたまるので、寒い日には助かっています。 最近では、血圧も上130mmHG、下が80mmHGと徐々に下がってきているようですし、健康診断では肝臓や胃腸など、どこも問題ないといわれます。

これからも、「黒酢のりスープ」を飲んで、血圧を安定させていきたいですね。 最近は、さらに血圧を下げるために食物繊維をたくさん摂るように心がけています。

黒酢のりスープで200mgもあった血圧が下がった

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薬の副作用が心配で降圧剤を服用しなかった

普段は、飲食店を経営していますが2年半ほど前、お店でお客さまと話している最中に、倒れかけたことがあったんです。心臓がドクドクはげしく波打ち、首筋にも寒けが走って。お客さまの手前、水を飲んで一度はぐっと我慢したんですが、どうしても動悸がおさまりません。 頭を手で抱えなくてはこらえきれなくなって、しかたなくお客さまにいってタクシーを呼んでもらいました。

病院へ行くと、血圧がなんと上200mmHG、下が105mmHGまで上昇していたんです。 じつは、7~8年前の健康診断で上が150mmHGで下が90mmHGりから、薬を飲みなさい」と医者からいわれていました。ところが、薬は一度飲むと、それなしの生活ができなくなりそうだったので、断ったんです。いま思えば、このときのことがよくなかったんだとおもいます。

黒酢を多めにすることでおいしく

薬を処方してもらいましたが、食事にも気をつけなくてはと思って、緑黄色野菜をよく食べるように心がけました。それから、「高血圧にいいよ」と息子がすすめてくれた黒酢も毎日欠かさず飲むようにしたんです。野菜ジュースにまぜるのが、ふだんの飲み方。酢はもともと降圧剤に匹敵するほどの作用があります。数ヶ月続けるとこれも少し飽きてきます。 そこで黒酢のりスープです。これを昼食後に飲むのが気に入っています。これは、黒酢とのりをお湯に溶かすスープですが、黒酢の量をやや多めにします。だいたい大さじ2杯ぐらいにしています。 そうすると、味が濃くなって飲みやすいんです。のりもたっぷり。たくさん入れると、おいしいですから。もみのりはお店にない場合もあるので、板のりを小さくちぎって使っています。

血圧のあがりやすい冬でもあがらない

おかげで、あんなに高かった血圧も、いまでは上130mmHG、下は80mmHGと安定しています。 冬はどうしても血圧が上がりやすいと医師にもいわれていたのですが、今年はそのようなこともありません。きっと黒酢のりスープのおかげでしょうね。自分でも驚いています。 そして念願だったダイエットにも成功しました。10年ほど前から、体重が徐々にふえてしまって。年をとるとやせにくくなるのか、いくらダイエットをしても失敗ばかり。 ところが、最近3kgも体重が減ったんですよ。しかも、肥満が原因で起こっていた膝痛も改善。手すりにつかまって「どっこいしょ、よっこらしょ」といいながら階段を上っていたのが、まるで嘘のようです

黒酢のりスープの作り方

  1. もみのり2~3g 、黒酢大さじ1 、お湯150ml、しょうゆ小さじ 1/4を用意する
  2. すべての材料をカップに入れる
  3. かきまぜるだけで黒酢のりスープの完成

黒酢のりスープの作り方

  1. もみのり2~3g 、黒酢大さじ1 、お湯150ml、しょうゆ小さじ1/4を用意する
  2. すべての材料をカップに入れる
  3. かきまぜるだけで黒酢のりスープの完成

ちなみに病院でも酢は体にいいと太鼓判でした。さらに空腹時に飲むとより効果的です。

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お酢の健康メモ