間食 太る というわけではない 太らないおやつの食べ方を紹介します。ルールを決めずにただ無思慮に間食をし続けてしまえば、現代のおやつでは確実に太ってしまいます。
間食 太る というわけではない
間食は「休息」「リラクゼーション」「楽しみ」であり、「不足する栄養の補給の場」でもあります。現代食で不足している栄養素は、3大栄養素(カロリー)ではなく副栄養素なので、加工されたカロリーだけのおやつは勧められません。以下のルールをきちんと守れば、間食をしても良いでしょう。
- 食事との間隔を3時間以上あける
 - だらだらとながら食いをしない
 - お菓子で満腹にしない
 - 洋菓子よりカロリーの低い和菓子のほうがよい
 - 素材を加工しない
 - カロリーの入っていない飲料を選ぶ
 
太らない間食のポイント
1. 時間を決める
間食は「いつでもOK」にせず、14〜16時頃の間にとるのが理想です。この時間帯は代謝が高く、脂肪がつきにくい時間帯とされています。
2. 量を決める
おやつのカロリー目安は100〜200kcal以内。袋菓子を全部食べるのではなく、小皿に分けてから食べましょう。
3. 血糖値が上がりにくいものを選ぶ
おすすめは以下のような低GI食品やたんぱく質・食物繊維を含む食品です:
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ナッツ(無塩)
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チーズやゆで卵
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ヨーグルト(無糖)
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高カカオチョコレート(70%以上)
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するめや煮干し
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小さなバナナ1本
 
4. ながら食いはNG
スマホを見ながら・テレビを見ながらの「ながら食い」は満足感が得られず食べすぎの原因に。間食にも「意識」を向けることが大事です。
まとめ
間食は「悪」ではありません。内容とルールを工夫すれば、太らないどころか、食欲コントロールや間食後の集中力アップにも役立ちます。