ダイエットがうまくいっていない場合 筋肉骨量が減る

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ダイエットがうまくいっていない場合 筋肉骨量が減ってしまいます。これはダイエットがうまくいっていない証拠です。90歳を超えていても新陳代謝がこうしん克進するきちんとしたダイエットをすれば、筋肉も骨密度も増加するので心配はいりません。「年を取っているから」と言い訳して、何もしないことの方が問題なのです。

ダイエットがうまくいってない 筋肉や骨量が減る

「痩せたのに健康を失う」ダイエットの落とし穴

筋肉や骨が減るダイエットとは?

極端なカロリー制限をすると、必要な栄養素が不足し、筋肉や骨を分解してエネルギーを得るようになります。一時的に体重は減りますが、体の中身はスカスカになります。

また、たんぱく質が不足すると、筋肉を維持・修復する材料が足りず、筋力低下や基礎代謝の低下を引き起こします。カルシウム不足や日光不足も、骨密度を減らし、将来の骨粗しょう症リスクを高める要因になります。

正しいダイエットのためのポイント

まず、体重の数字だけを追うのではなく、「筋肉と骨を守る」意識を持ちましょう。見た目の美しさも、健康も体の中身の質で決まります。

バランスのよい食事を意識することが大切です。良質なたんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品など)を毎食取り入れましょう。カルシウム(牛乳・小魚・海藻類)、ビタミンD(きのこ・日光浴)も意識して摂ることがポイントです。

さらに、スクワットや階段の昇り降りなどの軽い筋トレを取り入れると、筋肉に適度な刺激を与えられ、筋肉の減少を防げます。

ダイエット中にチェックすべきサイン

疲れやすい、冷えやすい、体重は減ったのに体が締まって見えない、骨密度が下がっているなどの症状があれば、それは「やせた=成功」とは言えません。

まとめ

ダイエットは、体重の数字ではなく「中身の質」で判断すべきです。筋肉や骨を守りながら、健康的に引き締めていくことが本当の成功といえるでしょう。

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