夜、布団に入るとむずむずがはじまる

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むずむず脚の不快な症状が改善

「足上げプルプル」を行って、むずむず脚症候群の不快な症状が消失した例です。数年前、むずむず脚症候群を発症し、コンサート会場や美容院などでじっとしているとき、ふくらはぎにムズムズ感を覚えたのが始まりです。

むずむず脚はこちら。

以後、毎晩のようにムズムズ感が起こるため、眠れなくなってしまいました。当初、何かにかぶれたか虫刺されだと思い、皮膚炎の薬を塗っていました。しかし、全く改善しないため座骨神経通を疑って、整体に行ったのがきっかけでした。 比較的、坐骨神経痛の人は多いのですが、この場合、不快症状は坐骨神経によるものではなく、むずむず脚症候群のようでした。

むずむず脚症候群を改善に導く体操を行いました。それが足上げプルプルです 1人で行う足上げプルプルに適したイスがありません。そこでタンスの引き出しを利用し、両足を引っかけて、毎晩寝る前に屋上げブルプルを行ってもらいました。 調理用のタイマーを使って時問を計り、飽きないように歌を歌うなどして5分問の足上げプルプルを実行しました。

すると、半年ほどで、足の不快感は解消。その後、むずむず脚症候群は再発しておらず、不眠もすっかり治ったそうです。 次の方の場合の例です むずむず脚症候群は、妊娠初期に始まりました。夜、布団に入ると、ふくらはぎや太ももの後ろ側に小虫がはっているようなムズムズ感が出て、足先もほてり、眠れなくなったのです。 足の血流をよくする施術をした後、足上げぶるぶる体操を行いました。

足のほてりも強く症状としてあったので、キャベツの葉を使った湿布法も実践しました。足のほてりを取るには、市仮の湿布薬を使うのもひとつの方法です。 しかし、妊娠中の女性は、強力な鎮痛成分(インドメタシンなど) の入っている湿布薬を多用しないほうがいいといわれています。

そこで、きれいに洗って水けを取ったキャベツの葉を足に巻き重ねて、その上からタオルでくるみます。すると、体温でキャベツがしんなりして足になじみ、同時に熱感が取れてきます。 毎晩足上げプルプルを行ったあと、足にキャベツ湿布をして寝るようにしました。すると、足に爽快感があって、すぐに寝つけたといいます。その後も足上げプルプルを続けたところ、半年足らずでムズムズ感が解消。現在まで再発しておらず、ほてりや不眠にも悩まされなくなったそうです。

しびれの症状がある場合には温めて血流が改善すると治ります。

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