「快眠」と一致するもの

合わない枕を使い不眠になる人が急増

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合わない枕を使い不眠になる人が急増 しています。あれほど不眠に悩んだのに枕ひとつで快眠になってしまう人が多いです。

枕選びが快眠のきっかけとなる

さまざまなストレスから逃れられない現代社会。誰もが大なり小なりのストレスに悩まされています。せめて夜、寝るときくらいはグッスりと眠り、疲れをいやしたいものです。

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人間にとって、睡眠は体を休めるのはもちろん、脳を休息させるという重要な役割も果たしています。

ところが、実際には日本人の 5 人に 1 人が睡眠に関する悩みを抱えているといわれています。

体の痛みやこりとともに「よく眠れない」と不眠を訴える人は急増しています。そうした人たちの共通している点は睡眠薬を使ったり、寝る前にコーヒーや緑茶を飲むのを控えたり、ゆっくり入浴をしたりするなど、さまざまな方法で不眠の解消に努めているようです。

しかし、そうした努力を続けても、不眠が解消しない人はおおぜいいます。、そういった人の多くに共通する不眠の原因がありました。 それが自分の首や肩の高さに合わない枕を使っているということです。

自分の首~肩の高さに合わない枕を使っていると、首や肩、背中などの筋肉に余計な力がかかるようになります。

すると、上半身に痛みやこりなどの症状が起こって、熟睡感が得られなくなったり、途中で日が覚めたりするようになるのです。 また、合わない枕を使って首筋の筋肉に負担をかけていると、上半身の血流が悪くなったり、神経に悪影響を与えたりします。

やがてその影響は頭部にも及び、脳が十分に休息できなくなります。睡眠不足により記憶力や集中力が低下したり、気分がイライラして落ち着かなくなったりするのは1自分の首や肩の高いことも多いのです。こういった不眠に悩む人は、枕の選び方1つで睡眠の質を大幅に向上できます。

自分に最適な枕

どのような基準で枕を選んでいるでしょうか。ほとんどの人が「手で押して感触のいいもの」「広告や販売員のすすめ」と答えています。

実際に寝てみて、枕に頭や首を当てて選んでいる人は、なんと3割程度しかいませんでした。 これでは、自分の首や肩の高さに合う枕を手に入れることはできません。

これまで長年にわたり、理想的な枕について研究してきました。その結果、首や肩を傷めないためには、とりわけ枕の高さが重要であることを突き止めたのです。

布団に枕を置き、あおむけに寝てみてください。枕に頭をのせて 頭部までの距離が男性なら5~6cm(女性なら3~4cm)の高さ、布団から首までの距離が7~8cm(女性なら5~6cm)の高さを保つ枕が理想的になります。

さらに、枕には適度な大きさと碗さも必要です。枕が小さすぎると、寝返りを打ったときに、頭が枕から落ちてしまいます。特に若い人は寝返りの回数が多いので、枕の横幅は60cm程度必要です。

また、枕の奥行についても、首や肩を安定させるには40cm程度が必要です。枕の碗さは、柔らかすぎると、あおむけに寝たときに顛と首が不安定になるため、やや硬い枕が最適です。

こうした条件すべてに合う理想的な枕を見つけるのは大変ですが

高さ調整など自分の体にカスタマイズができる枕 もあります。

快眠 3 ポーズ を紹介します。これは起床後、昼、夕方に行う 3 ポーズです。5分もかからないので誰でもできますし、体内時計も正常化します。

快眠 3 ポーズ 体内時計も正常化

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生体リズム を整える

具体的に 快眠 3 ポーズ のやりかたです。これは、脳や体に備わっているメラトニンリズム、睡眠・覚醒リズム、深部体温リズムを整え、不眠を改善する簡単な方法です。やり方を見ていく前に、3 つの生体リズムに基づく睡眠の法則についてです。

生体リズム とは 動物、植物そして微生物など、すべての生物が持っている生命現象の周期的な変化を、「生物リズム」あるいは「生体リズム」といいます。

サーカディアンリズム(概日リズム)は、自然環境サイクルの長さ、つまり一昼夜に一致したリズムであり、大多数の生物の基本的なリズムです。

まず、メラトニンリズム。脳内にあるメラトニンという睡眠物質は、基本的に夜9時ごろから分泌が盛んになって眠気を促しはじめ、朝に光を感知すると減少して目覚めやすい状態にします。

つまり、朝に日光を浴びてメラトニンを減らすことが重要で、すると夜にはメラトニンが増え、寝つきがよくなるのです。 日光を浴びると脳内の体内時計が出発点になって正確に時が刻まれるしくみになっています。

朝起きて光を浴びてメラトニンを減少させれば、眠り時計がリセットされます。 ただし、正常にリセットされるのは、起床から4時間までです。起床したら4時間以内に太陽の光をたっぷり浴びることです。

朝日を浴びることで眼から入った太陽の光の情報を、網膜を通して視交叉上核が受け取ると、視交叉上核にある体内時計がリセットされ、24時間という一定のリズムに調整されるのです。 リセットされた情報は、すぐさま全身の体内時計に伝達されます。

次に、睡眠・覚醒リズムは、脳の働きを保つために大脳を積極的に眠らせるしくみです。これは、起床から8時問後と2時問後の、1日に2回発動します。 起きている間にメラトニンをはじめ、さまざまな睡眠物質が脳内にたまります。そして、睡眠物質が増えるほど脳の働きが低下します。 仕事のミスや事故などが増えるのは睡眠物質がたまるからです。

そこで、たまった睡眠物質を減らし、意欲的に脳を働かせるには、睡眠・覚醒リズムの乱れを正すことが重要になります。それには、昼2時ごろに仮眠(ただし30分以内)をとるといいのですが、仕事場などではなかなかそうもいかないでしょう。

しかし、イスなどに座って目を閉じるだけでも効果があります。 目を閉じる効果は、時問の長さによって異なり、10~15分が理想です。とはいえ、目を閉じて根から入る情報を遮断し脳を休めることが大切なので、5分でも目を閉じることをおすすめします。

深部体温リズムは、起床から11時問後に最も高くなり、2時問後に最も低くなります。人は、深部体温が高くなればなるほど体がよく動き、下がるほど眠くなります。不眠で悩む人の多くは深部体温リズムが乱れていて、本来は深部体温が下がっているはずの時問常に体温が上がった状態で床に就くため、寝付ききが悪くなるのです。そこで、体温が高まるピークに当たる夕方に、軽い運動や姿勢をよくする動作で筋肉を使い、深部体温をきちんと上げておくことが重要になります。

朝・昼・夕に 3 回だけ行う

以上のような3つの生体リズムを、生活行動に置き換えてみると、次のような睡眠の法則が成り立ちます。それは「起床から4時問以内に日光を浴び、6時問後に目を閉じ、6時問後に姿勢をよくする」ことです。 この法則を、それぞれの時問苛に、わずか5分ずつで行える簡単な動作にしたのが「快眠3ボーズ」。具体的には、次の動作を行います。

快眠 3 ポーズ

  1. 朝 起床後4時間以内(朝6時起床なら午前10時ごろまで)に5分間、日光を浴びる(メラトニンリズム)。
  2. 昼 起床6時間後(朝6時起床なら昼のほ時ごろ)に5分間、目を閉じる(睡眠・覚醒リズム)。
  3. 夕方 起床から11時間後(朝6時起床なら夕方5時ごろ)に5分間、イスなどに座って姿勢をよくする(深部体温リズム)。

以上の 快眠 3 ボーズは、どれも実に簡単。5分ずつやるだけなので、誰でも可能です。 忙しい人は、最初のうちは自分の生活の中で乱れていると思われる生体リズムを正すポーズだけを行ってもかまいません。2~3週間続ければ、 自然にほかのボーズも実践しやすくなるはずです。

生体リズムが正されるまでには、早い人でも 2 ~ 3 週間はかかります。ただし、いったん正されると、以後、よい生体リズムが保たれるでしょう。寝つけない、寝ている途中で日が覚めるなど、慢性的な不眠に悩む人だけでなく、日中に仕事がはかどらないといった人も、ぜひ、快眠3ボーズを実践してみてください。

不眠で悩む人は過剰なストレスによる脳疲労が原因になっているケースが多い

体内時計の狂いは1日3回の「快眠3ポーズ」

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リハビリの成果が続々出る

人間の生体リズムには睡眠・覚醒リズム、メラトニンリズム、深部体温リズムがあります。これら3つの生体リズムは、互いに同調し合って、眠りや目覚めの自然な流れを作っています。

例えば、一定の時間が来ると眠くなり、ある程度の時問眠ると目覚めますが、これには3つの生体リズムがうまく同調し合うことが不可欠です。しかし、3つの生体リズムのいずれかが乱れてリズムの調和が′ヽずれると、睡眠が浅くなったり、昼間もウトウトと眠くなったりします。

そして、この状態が長く続くと、慢性的な不眠症に陥ってしまいます。ですから不眠の解消には、起床時間などの生活習慣を見直して、3つの生体リズムの乱れを元に戻し、互いに調和させていく必要があります。 とはいえ、いきなり生活習慣を見直すのは難しいかもしれません。

そこで、3つの生体リズムの乱れを効率よく正すために、私が考案した「快眠3ポーズ」がとても役立ちます。これは、朝・昼・夕の1日3回、ある動作を5分ずつ行う簡単な方法です。

昼間に10分間、横になって目を閉じるのです。すると、たったそれだけのことで、心や体の緊張が緩み、仕事にもやる気がわいたという人が続出したのです。

このときやる気を引き出すには、脳も体も休めるヽ質のいい睡眠をとることの重要性に気づきました。そして研究の結果、3つの生体リズムによる睡眠の法則に基づいた、快眠3ボーズを考案したのです。

実際、快眠3ボーズを実践した方たちの中には睡眠に不安を持っていた人たちの不眠が次々に改善。生きがいや仕事への意欲を持てるようになった、という人もおおぜいいます

高齢者に夜眠れずに苦しんでいる人が急増中

布団に入ってからなかなか寝つけない、睡眠が浅く夜中に目が覚める、朝早く根が覚めてしまい、日中に頭がボーっとする。

男性の前立腺肥大症でトイレが近くてよく眠れない方はこちら

こうした不眠の症状に悩む人が急増しています。そして不眠は、加齢により起こりやすくなるという傾向は全世界同じです。

不眠症状のある人は、日本人全体の約2割、そして65歳以上の高齢者の約5割が不眠を訴えています。 最近は40代後半から50代ぐらいから不眠に悩む人が急増しており、今や成人の3人に1人が不眠のなんらかの症状に悩んでいるといえるでしょう。

これまでは5人に1人が不眠だと言われてきましたがあっという間に急増してしまいました。それだけ現代人は眠れないのです。 不眠が増えている背景には、高齢化の進展や夜遅くまで起きている不規則な生活、

インターネットの普及、仕事や人間関係によるストレスなど、さまざまな要因があげられます。そして実は、中高年以降に不眠が多いのは、脳の老化とも深くかかわっていることがわかってきました。 そもそも睡眠は、人間が生命を維持するうえで必要不可欠なもの。

睡眠には主に「脳と体を休める」「脳と体の壊れた組織の修復・成長」「ストレスの発散」「記憶の固定」という役謝があります。 そして、人間のの体には、疲れると眠くなる、夜になると眠くなるというしくみが備わっています。

このしくみを担っているのが、脳です。疲れると眠くなるのは、体の疲労に伴って臓内に蓄積される物質に睡眠を促す作用があるからです。 この物質を「睡眠物質」と呼びます。また、夜になると眠くなるのには、脳の視床下部という部位にある視交叉上核が担っている「眠り時計」(正式には「体内時計」という) のしくみが深くかかわっています。

眠り時計は原則、日光を感知することで正常に作動します。ちなみに体内時計が乱れるとガンにも侵されてしまうケースもあるほどです。

ガン患者さんを調査した例ではガンにかかった時の生活状況を調べると「眠れない」「よく眠れない」などに該当する人が多数いらっしゃいました。 そして、昼間は活動し、夜は眠るという生体リズムが作られているのです。

具体的には、日光が視交叉上核に届くと、本来は1日約25時間周期の生体リズムが一正常な1日24時間周期に調節されます。それとともに、体温や、睡眠物質の1つであるメラトニンの分泌量もコントロールされるのです。ところが、なんらかの原図によって、今述べた睡眠のしくみに異常が起こると不眠になってしまうのです。

不眠を軽視してはいけない

ふつう不眠は、気温・湿度の変化や強いストレスなどによって誰にでも起こります。こうした一過性の不眠は、その癖困が解決すれば自然に改善されます。しかし、不眠の症状が長く続いて、苦痛を訴えるなど日常生活に支障が出ると、病院で不眠症と診断され、治療が必要になります。 ちなみに不眠症は、睡眠障害(睡眠に異常が起こる病気の総称) の1つです。不眠症を招く要因にはさまざまなものがありますが、大きく分けると

  1. 体調不良によるもの
  2. 生活環境によるもの
  3. ストレスによるもの
  4. 精神的な病気によるもの
  5. 嗜好品や薬によるもの

ものがあげられます。

1.体調不良

痛み・かゆみ・発熱・発作といった体調不良によって眠りが妨げられます。その引き金となるのは、狭心症や心不全などの心臓病、気管支ぜんそく、睡眠時無呼吸症候群(睡眠時に断続的に大きないびきをかき、いびきが中止したときに呼吸が止まる病気)などの呼吸器の病気、逆流性食道炎・胃潰瘍などの消化器の病気、甲状腺機能克進症などの内分泌系の病気、ガン、さらにはアトピー性皮膚炎などのアレルギー性の病気です。

最近は、認知症や脳血管障害などの病気による不眠も増えています。特に最近、増えているのが突然死の危険性もある「睡眠時無呼吸症候群」です。

2.生活環境

引っ越しや転職による環境の変化、海外旅行による時差ボケなどは、生体リズムが乱れ睡眠を妨げる要図になります。騒音・高温・多湿といった環境要因も見逃せません。

3.ストレス

仕事や人間関係の重圧、生活上の不安、災害や事故などでの恐怖体験など、ストレスで不眠になる人は多いものです。ストレスを受けると自律神経のうち、体を活動的にする交感神経が優位になり、脳が緊張状態になります。そのため、生体リズムが乱れて不眠になりやすいのです。

4.精神的な病気

うつ病、パーキンソン病、統合失調症など、多くの構神的な病気でも不眠が起こることがわかってきました。

5.嗜好品や薬

コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには覚醒作用があり、タバコのニコチンには交感神経を緊張させる作用があり、どちらも睡眠を妨げる要因です。アルコール類も眠りを浅くします。そのほか、降圧剤やステロイド剤、ホルモン剤といった薬によって不眠になる人もいます。 不眠が続くと、疲労やだるさなど体の不調を招くだけではありません。脳の衰えを早めてうつやボケも招きやすいので、「たかが不眠」と軽視するのは禁物です。

快眠ぐっすり酵素「セロトアルファ」で睡眠薬が不要に は睡眠薬を使わずにセロトアルファで快眠できた体験談が紹介されています。

重度の不眠には「自然音」

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自然音は脳だけでなくDNAにも働きかける

国内外のさまざまな場所で大自然の昔を追求しつづけくると、自然音は人の心を瘡やし、リラックスさせる働きがあるとあらためて確信しています。 自然音は「ゆらぎ」の宝庫です。

ゆらぎとは、ごく微細にゆらいでいる音のことで、常に変化し、定着しません。人問の耳は、ゆらぎという常に変化している音を聴くと、心が癒やされるようにできているのです。

日本人は本来、自然音を好みます。このことは、日本独特の春夏秋冬という四季の移ろいが、密接に問係しているからでしょう。砂浜に響く波音や小川に流れる水の音、鳥の鳴く声など、ゆらぎを持つ音を耳にしたとき、日本人は、古くから心を震わせたり、癒やされたりしてきました。

また、ゆらぎを持つ者は高周波音であるという特徴があります。 日本語の特色は低周波音の母音にあるため、日本人が聴覚を鍛えるには、高周波音をとらえる能力を高めることが重要です。

私たちは、年を取るとしだいに耳の問こえが悪くなりますが、通常は高周波音から問こえにくくなってきます。 聞こえが悪くなるとストレスが増し、精神が不安定になって不眠を引き起こす原因にもなるといいます。

そのため、ゆらぎと高周波音を兼ね備えた自然音を聴くことは、ストレスを軽減し、不眠の解消に役立つといえるでしょう。 自然音の中でも、とりわけ海の波音や小川のせせらぎなどの水の音には、人の心を安定させる働きがあるといわれています。 水の音はゆらぎの集合体であり、高周波音の宝庫です。また、虫や鳥の鳴き声を聴くことも、心を癒やしてくれます。ちなみに、虫の鳴き声の大半は高周波音です。

入眠サポートCD 「自然音で眠りたい」抱き枕も組み合わせるとより快眠に効果的です。

小川 せせらぎ 快眠 脳をリラックスさせる自然音 効果

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小川 せせらぎ 快眠 脳をリラックスさせる効果 があり快眠に導きます。ストレスにより眠れない方は 自然音 がおすすめです。私は 小川 せせらぎ 快眠 できるようになりましたが、自然音というのは様々です。雨の音で眠れるようになる人もいるそうです。

水の奏でる せせらぎ と情景 誰でも一度は川の せせらぎ や浜辺に打ち寄せるさざめきを耳にし、肩の力が抜けるようなリラックスを体感されたことがあるのではないでしょうか。

せせらぎ 快眠 効果 はこうした水の流れる音には「1/fゆらぎ」と呼ばれる人の心をリラックスさせる効果を持つ波形が含まれていることが知られています。

常に仕事のことで頭がいっぱい ストレスフル

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3 年ほど前に独立し、会社を経常するようになりました。そのころから寝つきが悪くなり、ようやく眠りについても夜中に何度も日が覚めるようになったのです。

もともと私は、夜の 10 時 ~ 11 時に就寝し、朝は 6 時ごろに起きていました。それが、経営者になってから終電で帰宅することが増えたので、寝床につくのは深夜の 1 時ごろになります。
朝~寝るまでの自分の行動を覚えていないくらい疲れ切っていましたし、無我夢中でした。

会社を経常する心配も重なって、布団に入ると悶々としてしまい、寝つくのは 2 時か 3 時ごろになっていました。 しかも、深夜に目覚めることが多く、それからもなかなか寝つけません。

自分ではあまり意識していませんでしたが、かなり心身に負担がかかっていたようです。

たまに飲みに行く友人に相談すると「おまえは完璧主義だから自で自分を苦しめている」と言われたことがありましたが、自分の性格を変えるのはホントに大変ですし、私自身は、性格を変えることはできなと諦めていました。だから何か緊張感をほぐす方法、ストレス発散方法がないかと模索していました。

当然、朝起きたときには心身ともに疲れが残っていて、体のだるさも抜けませんでした。眠ったという感覚がありませんでした。普段なら眠れば疲労は解消できたいので不眠になってから集中力が低下し、仕事中に独り言をつぶやくようになったといいます。

独り言も私は自覚がありません。よくストレスがたまってくると寝言を言うというのは聞いたことがありますが、これと同じことなのかもしれないと思いました。

基本的に気分転換が下手で、仕事の内容が変わるときに、前の仕事を引きずる傾向がありました。 前の仕事のことを考えてしまい、『どうしよう』などと無意識に独り言をつぶやいてしまうのです。多忙で気持ちの余裕もなくなり、イライラすることも増えました。仕事については納期と資金繰りがとても心配でしたし、常に不安がありました。

脳には起きている状態を保つ「覚醒中枢」と、脳を休ませる「睡眠中枢」があり、この2つのバランスがうまくとれているとよい睡眠が得られます。 しかし、ストレスがあると、このバランスが崩れて覚醒中枢が優位になり、眠れなくなってしまうそうです。

自然音 リラックス 小川 せせらぎ 快眠

クラシック音楽や雄大な自然音を聴くと「ソラクゼーション(癒やし)」作用が得られると問き、いわゆる 快眠 CD を聞くようになりました。

特に気に入っているのは「小川のせせらぎ」や「雨の音」「ウグイス」や「虫の鳴き声」などの自然音が録音されている 快眠 CD です。特に 小川 せせらぎ 快眠 効果 にはリラックス効果が高くポワーッとしていつのまにか眠れます。

自然音を聴くと気持ちが落ち着き、ホッとします。 そして、しばらくすると、寝つきがよくなり、寝床に入ってから 10 分程度で眠れるようになったのです。夜中に目覚めることも減り、朝の目覚めもスッキリしています。

最初は全然 小川 せせらぎ 快眠 効果を感じられなかったのですが、2週間ぐらいした頃にいつの間にか朝になってて驚きました。すーっと眠れたのには驚きました。

緊張感やストレスというのはこれだけ人の体に影響があるものだとは知りませんでしたし、私自身が経験したので、これからはリラックスモードを意識したいと思います。

これ以降 毎回、仕事が忙しくなると、自然音を聴いています。自然音を聴くと気分転換ができ、目の前の仕事に集中できます。最近では独り言も減り、イライラせずに落ち着いた気持ちで仕事をしています。

自然音というのは、小川 せせらぎ は、リラックスできる音なんだとあらためて実感しています。極度な緊張はどうしてもよい仕事ができませんし、夜も眠れなくなってしまいますから。

Dreams 快眠 CD

自分仕様に調整できる枕で快眠

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自分に合う枕に関して無関心の人

首・肩の痛みや不眠が原因で不眠になっている人で自分の体に合わない枕が原因と考えられる場合には、その人の首や肩に合う枕を使ってみることをすすめています。 実際に自分に合う枕を使って快眠できた人の例を紹介します。

73歳女性の場合

首に強い痛みが現れ、思うように動かせなくなってしまった方です。首を少しでも動かすと激痛が走るので、就寝中に何度も目が覚めて、よく眠れないことにも悩んでいました

不眠の原因を調べると、頚椎(背骨の首の部分)の椎問板(骨と骨の問でクッションの役目を果たす軟骨)がつぶれている、変形性頚椎症を発症していることがわかりました。

首の牽引療法(機械で首を引っ張る治療法)を行い、同時に、ふだん使っている枕についても問いてみました。すると寝る時に使っている枕は奥さんが購入してくれた枕をずっと使っていて、枕の高さや形状についてはまったく無問心であることがわかったのです。

さらに、枕の詰め物について聞いてみたところ、ソバ殻の枕を使っているということでした。 普段使っている枕とは高さの違うそば殻のグッスリ枕に南を乗せたときの、それぞれの使い心地について聞いてみたのです。

すると、枕の高さによって、首や肩の感触がずいぶん違うことにびっくりされていました。 自分用にカスタマイズできる枕は、ファスナーが付いていて、中身の詰め物が出し入れできるようになっています。

枕に入っているソバ殻を出したり入れたりして量を調節し、吉村さんの首や肩に最も適した高さのグッスリ枕を選び、家で使ってもらうことにしたのです。 それから1週間後に話を問いたところ、自分用に快眠枕を使いはじめたところ、わずか3日で首の痛みが和らぎはじめ、夜中に何度も目が覚めていたのが1、2回で済むようになったといいます。 その後、自分専用の快眠枕を使用して1ヶ月後に首の痛みが大幅に改善し、首を前後左右に自由に動かせるようになりました。睡眠の状態も良好で、就寝中に目覚めることはほとんどなく、毎日グッスリ眠れるようになりました。 快眠と大きく関連する枕についてあらためて感謝しています。

テンピュール オリジナルネックピロー | 眠りの悩みを解消しよう!

肩こり 不眠 寝返りのたびに目がさめてしまう

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私の 肩こり 不眠 寝返りのたびに目がさめてしまうのは本当に日々辛く不眠になるだけでなく日常生活でも肩の痛みに悩まされていました。

肩こり 不眠 入眠までに時間がかかる

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右側の肩がひどくこっていて、不眠に悩まされていました。肩こりは誰もがが経験する症状ですが、私は、肩から首にかけて強い痛みが出るほど重症でした。

就寝前に、お風呂につかって体を温めたり、こって硬くなっている部分を手でほぐしたりしましたが、こりが和らぐことはなくかなり不快な悩みでした。

重い肩こりが原因で、寝つくまでに1、2時間以上かかることも珍しくありませんでした。やっと寝ついても、就寝中に寝返りを打つと肩の痛みで目が覚めて、眠れなくなってしまいます。

背中が丸まり、あごが前に突き出したような姿勢が原因ではないかと医師に言われました。検査をしたところ、椎間板(骨と骨の間でクッションの役目を果たす軟骨)が薄くなり、頸椎がゆがんだ変形性頚椎症だったのです。

医師には、あごを引き、背すじを伸ばす姿勢を取るように言われました。 そして、ふだん使っている枕について聞かれ、それまで使っていたのは、タオルでできたフワフワした感触の枕。こうしたタイプの枕は、使いはじめは高さが安定しているものの、使っているうちに形がくずれて、寝心地が悪くなるというのです。 形がくずれた枕では、就寝中に寝返りを打つと、枕の形状が不安定になります。すると、首や宿が安定しないため、枕本来の役割を果たせなくなってしまいます。

肩こりを解消するストレッチ

眠りの質は交感神経、副交感神経のバランスによって左右されます。交感神経は日中活動しているときや緊張、ストレスを感じるときに働く神経で、副交感神経は休息やリラックスしているときに働く神経のことを言います。

昼間起きているときは交感神経が優位になり、夜の就寝前は副交感神経に切り替わることでカラダがリラックスして、ぐっすりと眠ることができるのです。

不眠症の原因の多くは自律神経の乱れによるもので、交感神経と副交感神経の入れ替わりがスムーズにいかず、就寝時間になっても交感神経が優位に働き、夜眠れないといった症状が出てしまうのです。

肩こりは筋肉が常に緊張している状態。筋肉が緊張している状態というのは、自律神経の交感神経が活発に働いている状態ですから、うまくリラックスができず、結果として不眠を招いてしまうことになります。

肩こりになると就寝中でも筋肉が緊張し続けている状態になるので、寝つきが悪かったり、なかなか眠れないといった症状が起きやすくなるのです。

肩こりが原因で眠れない人でも、ストレッチをすることで質の良い眠りを得ることができます。疲れたカラダをリフレッシュさせるためにもしっかりと睡眠をとることが大切になりますので、ぜひ以下のストレッチを試してみてください。

自分に合う枕

病院に常備してある「快眠枕」の中から、私の首や肩の高さに合う枕を貸し出し、さらに自宅で最適な高さになるように微調整していただきました。 2週間後、枕の詰め物を出し入れして高さを変え、毎晩寝ると。1週間後には、自分の首肩の高さにピッタリ合うグッスリ枕が出来上がり、寝心地がとてもよくなったのです。

また、ふだんの姿勢にも注意し、背すじを伸ばし、あごを引くように心がけました。その後、自分専用の快眠枕を自作して、毎晩使うようにしました。

すると、睡眠中の首と肩が安定し、負担が減りました肩こりがだいぶ楽になりました 自作の快眠枕を使いはじめてから3日ほどで、寝つきもよくなり、寝返りを打っても目が覚めなくなったといいます。

テンピュール 枕

宇宙飛行士を守る技術から生み出された 「 テンピュール枕 」。サイズや種類が豊富で魅力が多いですが、「首が痛い」「肩こりになる」などが改善するという声が多数届いています。

フィット感がある

低反発枕であるテンピュール枕は>圧力に対しての反発力が弱い造りになっています。これにより、 枕が沈むことで密着しますので、肩や首に負担がかかりません。低反発枕は「体圧分散性」という特性があり、圧力を分散し、一箇所に負担が集中しないようにする効果があります

ですから、寝返りを軽減しますので、朝起きた時、首や肩に負担を感じることもありません。また、寝返りを打った際のどんな寝姿勢にも対応してくれますので、介護用にも使われている素材<です。現在、硬めの枕を使用されている方はテンピュール枕をおすすめします。

テンピュール低反発枕は、疲労を取る効果があるとの口コミが多くみられます。例えば、寝返りをうった際に、不自然な姿勢になり熟睡できなくて、目が覚めてしまう方も多いと思います。でも、低反発枕を使用すれば、熟睡することができます。

これは、低反発枕の特徴で、圧力に対する反発力が弱いため、頭にフィットするからです。低反発枕に使用されている素材は、体にかかる負担を抑える特性を持っています。そのため、寝返りの回数も減り、目が覚めることも軽減され、熟睡することができます。

その結果、質の高い睡眠ができ、疲労も早く取れます。ですから、寝つきの悪い方は、テンピュール枕をおすすめします。また、仕事で出張の多い方も、持ち運べば疲れが残らず便利です。

低反発枕特有の寝心地と体圧分散性による効果が肩こりや首こりの防止に役立つと言われています。肩こりの原因は枕の高さも影響するため、一概には言えません。現在、使用している枕の高さが自分に合っている筈なのに、肩こり・首こりに悩まされている方も多いと思います。

しかし、これは身体の一箇所に圧力が集中している可能性があります。 テンピュール枕は一箇所にかかる負荷を軽減してくれる効果があります。それが原因で発生している肩こり・首こりを軽減してくれる可能性があります。

たかが、枕というふうに言われる方もいらっしゃいますが、されど、枕です。肩こりや首こりでマッサージルームに通よわれる方もいらっしゃいますが、今まで気がつかなかった枕の効果を考える良い機会だと思います。

テンピュール オリジナルネックピロー

夏の寝苦しさを解消するための工夫

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不眠を招く真夏の寝苦しさを解消するために湿度50%がポイント

夏の夜は、誰もが寝苦しさでストレスを抱えます。特に日本の夏は気温ばかりか湿度も高く、ジメジメした熱気でなかなか眠ることができません。 そんな真夏の寝苦しさを解消する方法です。

まず、エアコンの使い方です。夏の夜にはエアコンは不可欠ですが、一晩中かけっばなしにすると体を冷やし、体調不良を招きやすいので、使いすぎてはいけません。 眠りに最適な夏の室温は25~28度、湿度は50~60%。エアコンの室温を26度に設定しておくと、湿度は自動的に約50%になります。したがって、室温を約26度に設定し、寝ついてから2~3時問で切れるようにタイマーをセットしておくのがエアコンの基本的な使い方です 。

みなさんは、「エアコンが就寝中に切れたら暑くて起きてしまうのではないか」と思われるかもしれません。しかし実は、寝ついてから約3時間までが最も深く眠ることのできる時問帯で、ここでの睡眠の質をよくすれば、朝まで熟睡できるのです。

私たちは睡眠中に約1時間30分の周期で、ノンレム睡眠(深い眠り) とレム睡眠(浅い眠り)という睡眠リズムをくり返しています。 夏のエアコンに注意にあるようにつけっぱなしのほうが体に悪影響なのです。

寝る時は非常に暑いのでエアコンをがんがんつけたい気持ちになりますが、それでは体は冷え切ってしまいます。 特に、寝ついてから2時間(約3時間までの睡眠の質がよければ、いい調子で睡眠リズムを刻むことができるのです。エアコンのスイッチは、就寝1時間くらい前には入れておきましょう。

こうすれば、就寝時には快適な室温・湿度になっているので、寝つきがよくなります。人問の深部体温(体の中心部の体温。表面の体温は皮膚体温という)は夕方が最も高く、その後、少しずつ下がることによって心地よい眠りにつけるようになっています。

つまり、就寝前から快適な室温・湿度にしておくことで体温が下がり、寝つきをよくすることができるのです。 また、エアコンのタイマーで、起床予定時刻の約30分所にスイッチが入るようにセットしておくといいでしょう。

7~8月には熱帯夜(夜問の最低気温が25度以上)が続き、朝になってもなかなか気温が下がりません。さらに明けり方には眠りが浅くなって目覚めやすくもなっています。 ですから、明け方の室温を再び下げておけば起床予定時刻までグッスリ眠れるし、目覚めもよくなるのです。

日中、エアコンの効いた部屋で過ごすこともよくありません。 気温の低い部屋にずっといれば、手や足の末梢血管が収縮します。すると、本来は手や足に熟を運んで就寝前には下がるはずの深部体温が十分に下がらず、寝つきが悪くなってしまうのです。 対策としては、夕方に軽い運動をやったり、就寝1~2時間前に入浴をしたりして手や足を温めておきましょう。そうすることで就寝時までに深部体温が徐々に下がり、心地よい眠りにつけるのです。

たまねぎも快眠フード

意外に思われるかもしれませんが、タマネギのみじん切りでも十分な睡眠効果が得られます。タマネギの独特な刺激臭や辛みのもとは硫化アリルという成分で、気持ちを落ち着かせ、イライラを抑え、眠りを誘う効果があるのです。

血圧を安定させ血液をさらさらにする作用もあります。

西洋の民問療法でも使われ、「タマネギのにおいは寝つきをよくする」といわれています。 タマネギのにおいをかがせた幼稚園児と先生も驚くほどよく昼寝をしました。ただし大人を対象にした実験では、タマネギのにおいが気になって眠れなかった人もいたので、そのにおいが気にならないくらい少量を枕元近くに置くといいようです。寝苦しい夏は誰もがストレスですのでいろんな工夫が必要かもしれません。

不眠に沖縄の眠り薬「クワンソウ」