黒酢は冷えた体も温める
黒酢の産地として有名な鹿児島県に住んでいるため、黒酢はいつも身近な存在です。地元では「あまん」といって、子供からお年寄りまで定番の食品です。 ふだんは、お漬け物や酢の物、サラダなどに使ったり。お刺し身も黒酢で食べるのがあたりまえですね。
お客さまが来られたときも、お茶やジュースがわりに黒酢の水割りを出しますし、 手土産に差し上げることも。 郷土料理の湯なますにも、黒酢を使います。じつは、湯なますは「黒酢のりスープ」をアレンジしたような料理。作り方は、せん切りにした大根とにんじん、ぶつ切りのいわしをだし汁に入れて、黒酢を加えてでき上がりの簡単レシピです。これに、のりを入れれば、アクセントになってさらにおいしくなるんです。
ホルモンを増加して若々しい体に
黒酢をふんだんにとり入れている食生活のおかげか、75才になったいまでも、健康そのもの。ここ数年でカゼをひいたり、寝込んでしまうようなことは一度もありません。 黒酢を毎日とっているおかげで、血液はサラサラの状態です。
休も心も若々しい!大根とにんじん、ぶつ切りのいわしをだし汁に入れて、黒酢を加えてでき上がりの簡単レシピのおかげです。 これに、のりを入れれば、アクセントになってさらにおいしくなります。。疲れがたまることもありますが、そんなときには「黒酢のりスープ」や酢の物をたっぷり食べます。 疲労回復には甘いものとよくいいますが、酢のほうが効果が高いように感じます。健康診断でも、どこも異常は見当たらないといわれます。この年で、血液もサラサラとのこと。
ありがたいことに、便秘とも無縁なんです。 黒酢には、アミノ酸やビタミンC、クエン酸などが豊富に含まれていますし、酢には唾液をつくる働きもあるんだそうです。唾液にはホルモンを増加させる力があるらしいので、こんなに元気でいられるのは、きっとそのおかげなんでしょうね。これからも、黒酢の健康パワーで、元気に笑顔で過ごしていきたいと思っています。
黒酢のりスープの作り方
- もみのり2~3g 、黒酢大さじ1 、お湯150ml、しょうゆ小さじ1/4を用意する
- すべての材料をカップに入れる
- かきまぜるだけで黒酢のりスープの完成
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